サーフ向けロッド(釣り竿)おすすめ 価格別 サーフ釣りを始めよう!

コロナの影響で釣りを始めた人もおおいんじゃないでしょうか?

誰にでも気軽にエントリーでき、海岸から高級魚のヒラメが狙えるとあって近年人気急上昇中のサーフヒラメフィッシング。

ヒラメ以外にもシーバス、マゴチ、ブリと美味しい高級魚が釣れることも人気がある理由の一つです。

 釣り竿といいましても無数にありここでは、価格別におすすめをピックアップしました!

 

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「サーフロッド特徴」

サーフロッドは、重い仕掛けを遠くに飛ばすことを最も求められます。
そのため、長さがあり、しなやかさがあり、キャスト時にはよく曲がり、力を貯めることができることが理想です。

そして、曲がったロッドが元に戻ろうとする、一瞬のバネの力を仕掛けに乗せて飛ばします。多くのヒラメロッドは、9.6フィート、10フィート台、11フィートといった長さが主流です。ヒラメは遠浅で広大なサーフに潜んでいます。その為、広範囲をカバーする「遠投性」がヒラメロッドには求められ、9.6フィート以上の長さが主流となっています。逆に長すぎると、ルアーの操作性が損なわれる事もあるので、飛距離と操作性のバランスをとった、11フィート台に収まっています。

ヒラメゲームは、20~30グラム程度のジグヘッド・プラグが多用されます。その為、ロッドのパワーはそのクラスのルアーの扱えるM(ミディアム)パワーが主流で、下はML(ミディアムライト)、上はMH(ミディアムヘビー)までのパワーが使われます。

「選ぶポイント」

 

「とにかくヒラメが釣りたい方に!」

~とりあえず始めるなら~
ヒラメ専用ロッドが出たのは最近であり昔は、サーフ用のシーバスロッドを使っていましたので、もちろんシーバスロッドもつかえますし、1万円台のエントリーモデルでも問題なく始める事が出来ます。あまり予算をかけたくない方は、エントリーモデルから始め、必要を感じれば買い替えるというスタイルでも良いでしょう。

~極めるならハイエンド~
ヒラメロッドのハイエンドモデルは疲れにくい軽量・バランス設計であったり、ヒラメ釣りのエキスパートが監修し、アタリがとりやすい調子でありながら、強靭なパワーを兼ね備えていたりと、価格相当なスペックが備わっています。ヒラメゲームを本格派に始めたいという方はヒラメ専用のハイエンドモデルを検討してみてはいかがでしょうか。

 

ある程度条件をクリアした竿なら釣ることは十分可能です。私自身も3千円の竿でも十分ヒラメを釣ることができています。ただ、高い竿には高いなりの機能、性能がありその他の条件が同じであれば有利になることは間違いありません。

また竿によって耐久度が違い、大物がかかった時に性能の伴っていない竿であると折れてしまい竿も魚も失うことになります。

「価格別おすすめサーフ竿」

「1万円以下」

メジャークラフト「ファーストキャスト シーバス」~ソース画像を表示

人気のメーカー、メジャークラフトの入門向けシリーズです。サーフ以外にも人気のジャンルを幅広く網羅しているシリーズで、どのアイテムも概ね高評価。他メーカーのものとして価格が安く、ノーブランド系のアイテムとはしっかり違いを感じることができる仕上がり、というのが人気のポイントになっています。釣り初心者、まずは安いロッドから、という方におすすめです!私も使用しましたがヒラメから青物まで一通り問題なく連れました!


 

おすすめモデルは必要な長さ、ルアーウェイトといった条件を満たす「FCS1002M」。あくまでもシーバスロッドなので、突き詰めると気になるところが出てくるモデルですが、価格と性能のバランスは入門向けの1本として十分なパフォーマンスを持っています。30g前後のルアーと4000番のリールをプラスして、サーフの釣りを始めましょう!

最初の一本として使いつぶすにはとてもいい商品です。

 

~ダイワDAIWA「ダイワ リバティクラブ サーフ T20-360・K」~ダイワ リバティクラブ サーフ T 20号-360・K (ロッド・釣竿) 価格比較 ...

思いっきり振り切れる爽快感が魅力の1つとなっているのが、リバティクラブ サーフです。幅広く使えるロッドとなっており、泳がせや餌釣りにも活躍します。かなりの大物相手にも勝負できる1本です。


 

 全長:3.60m / 仕舞:102cm
継数:4本
自重:330g
先径:2.3mm / 元径:21.5mm
錘負荷:15-25号
リールシート位置:66cm

「1万円~2万円」

~アブガルシア:ソルティースタイルフラットフィッシュ~

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ルアーの重さは12~30gがベスト。
ヒラメのポイントをピンポイントで狙い撃つ操作性重視タイプ。
深い場所から釣りあげることが多いシチュエーションでは、パワーが必要になるため、
長い竿よりもパワーを出しやすい短いこのモデルが有利。

使用してみましたが短くて扱いやすいうえにほかに引けをとらない遠投性がありました。車の関係上長い竿はちょっとなんて人におすすめです。

また初心者にも扱いやすく投げやすいのでどうでしょうか?


 

製品名 STFS-962MH-KR
タイプ SP
継数 2
全長(9'6"/2.90ft/cm)
仕舞(148.5 cm)
標準自重(180g)
先径(1.9mm)/元径(13.0mm)
ルアー ルアー: 7-30g
PEライン(0.8~1.5号)
ライン(~25lb)
パワー MH(ミディアムヘビー)
テーパー/アクション レギュラーファースト カーボン 

 

ダイワ(Daiwa) リバティクラブ シーバス 96ML~

 お次は釣り具メーカーとして大手にDAIWAです。

おすすめモデルは96ML!対応できるルアーは35gまでとMLでパワーは十分、シーバスロッドではありますがサーフで十分通用しコスパは最強です!

以下使用者の感想

オールラウンドに使えるので、この一本で様々な釣りができる
・サビキ
海上釣堀
・ジギング、エギング

海上釣堀では、鯛、シマアジはぶち抜き、青物を上げれた(PE3号使用)。

●良い点
・長さもちょうどよく投げやすい(162cmの女性が使用)
・10号のサビキカゴ、40gジグを問題なく飛ばせる


 

 

  • ロッド(釣り竿)タイプ:シーバスロッド / スピニング
  • 主な用途:シーバス釣り
  • 主なターゲット:シーバス
  • 標準全長:2.90m / 仕舞:150cm
  • 継数:2本 / 標準自重:180g
  • 先径:1.8mm / 元径:14.5mm
  • 対応ルアー:7~35g
  • 対応ライン:8~16lb
  • カーボン含有率:65%
 ~シマノ(SHIMANO) 19 ソルティーアドバンス シーバス S96ML~

「S96M」「S96ML」と合わせてMパワーはサーフ、河口向けというモデルなので、サーフのフラットフィッシュも気持ちよく遊べます。実売価格は1万円弱とライバルが多い価格帯、流通量が多いロッドでもあるので、時間に余裕がある方は店頭で触ってみるのもおすすめです!

以下使用者インプレ

ライトショアジギングに使用した
とにかく軽い。
個人的には30グラムが一番投げやすかった
ハマチがかかったけど、問題なく、キャッチできる。


 


 

  • 全長(m): 2.90/仕舞寸法(cm): 148.6
  • 継数(本): 2
  • 主な対象魚種:シーバス ヒラメ マゴチ タチウオ マダイ
  • 自重(g): 147
  • 先径(mm): 1.8
  • 適合ルアーウェイト(g): 8~45
  • 適合ライン PE(号): 0.8~2
  • リールシート位置(mm): 407 ※アップロック
  • カーボン含有率(%): 93.3
 ~シマノ(SHIMANO) ショアジギングロッド コルトスナイパー BB ~

この紹介した中で一押しのロッドです。

コルトスナイパーシリーズはシマノから発売されているショアジギングロッド。そんなコルトスナイパーのエントリーモデルにあたるのが「コルトスナイパーBB」。「コルトスナイパーBB」はコスパ抜群、且つ本格的なスペックを搭載しており、最初の1本におすすめのロッドです。今回はインプレ等も含めご紹介させていただきます。


 

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30~40gのメタルジグを使用するため、パワーはM(ミディアム)でよいでしょう。

やはりショアジギング専用ロッドは、シーバスロッドと比べると安心感がぜんぜん違います。バットは少々の大物でも対応できるパワーがあり、今回搭載されたハイパワーXのおかげでアングラー側が主導権を握ることができます。

足場の良い堤防であれば少々時間はかかりますが、ブリやサワラもあげることができるパワーがあります。50cmほどのハマチサイズであれば、タモを使わず抜きあげもできました。

ただMH Hの場合になりますとサーフでのあたりが分かりづらくなってしまうためMがおすすめです。

サーフからショアジギングまで幅広く対応でき最初の一本におすすめです!!

ぜひご検討ください!